会社で悪口の共有はダメ!陰口ばかりの飲み会は重要か?バレるより最悪のこととは

会社員の心得
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会社員として働いていると、必ずと言っていいほど経験するのが「悪口・陰口」だ。
悪口を言うのもそうだが、聞かされることも多いだろう。

そして最悪なのが、特定の人物の悪口を複数人で共有してしまうことだ。

このページでは、なぜ会社員は悪口を言ってしまうのかに触れた上で、悪口を共有することによって起こりうる「バレるより最悪の問題」などを考えていこう。

 

なぜ会社員は悪口や陰口を言うのか

どうして、会社員は悪口を言ってしまうのだろうか。
もちろん、中には言わない社員も少なくないが、職場には必ずと言っていいほど1人や2人いるものだ。

では、どのような理由で悪口を言ってしまう会社員がいるのだろう。

【会社員が悪口を言ってしまう理由と考えられること】

  • 対象よりも優れていると思われたい
  • 自分が対象よりも劣っていることがバレたくない
  • 対象の悪口を皆で共有することで盛り上がる

それぞれについて考えてみよう。

 

対象よりも優れていると思われたい

悪口を言うことで、対象となる人物よりも優れていると思われたいと考えている可能性がある。

対象のミスなどを言いふらすことで、自分は同じミスなどしないと思わせるように悪口や陰口を言う

「普通あんなことしない」「あんなこともわからないのはヤバい」など、あたかも自分は全てお見通し、といった具合にだ。

また、上司のことを「あいつはわかっていない。俺だったらこうする」など、上司よりも自分が優れていると言わんばかりに陰口を叩く会社員も少なくない。

悪口を言っている本人は、周りが「なるほど」と感じてくれると考えているのだろうが、効果などあるはずがない。

 

自分が対象よりも劣っていることがバレたくない

同僚や後輩社員の悪口を言ってしまう会社員もいる。

もちろん、就いた部署や上司などによって大きな違いはあるが、会社員とは常に評価されるものだ。

会社や上司からの評価も重要だが、職場の同僚からどのように思われているのか敏感に反応してしまう会社員も少なくない。

例えば、同僚や後輩社員よりも自分が劣っていると感じたとしよう。
そう考えてしまうと「周りから仕事ができないと思われてる?」と不安を感じるのだ。

そう感じるなら、仕事を頑張るか嫌なら辞めるしかない。
しかし、そうはしないで同僚や後輩社員の悪口や陰口を言ってしまうのだ。

悪口を言う目的は「対象は仕事ができない、さらに自分のほうが本当はできる」ということを伝えたいのだろう。

仕事が劣るばかりか、悪口を言いふらしてしまう人間など職場に必要ないだろう。
同僚のことならまだしも、後輩社員の陰口など言ってしまう先輩社員など最悪だ。

 

対象の悪口を皆で共有することで盛り上がる

これが職場にとってもっとも最悪なことだろう。
1人を対象にして、複数人で悪口を共有することだ。

特に乾杯からお開きまで、人の悪口ばかりを言っている飲み会など最悪だ。

その場にいない人物の悪口を共有することで、何故か「仲間意識」が生まれると考えているだろうか。

しかし、実際に数時間も悪口ばかり言っていると、自分に対する罪悪感や一緒に飲んでいる人に対する嫌悪感などを覚えるだろう。

そのため、結局その飲み会は自分たちがネガティブになる集まりでしかないのだ。

 

バレるよりヤバい!?悪口を共有することで起こる問題とは

職場で複数の社員が誰か1人の悪口や陰口を共有することで起こりうる問題は

「職場で人の目ばかりを気にするようになる」

ということ1点だ。

では、人目ばかりを気にしてしまうことで、どのような状況になるのだろう。

【人目ばかりを気にする状況】

  • 自分の行動に制限をかけてしまう
  • 悪口や陰口の対象者と話しづらくなる
  • 自分も悪口を言われているのでは?と誰も信用できなくなる
  • 人によっては罪悪感を覚え苦しむ

それぞれについて、考えていこう。

 

自分の行動に制限をかけてしまう

会社で悪口の対象者と同じ行動を取りづらくなってしまう。

例えば、仕事のやり方について悪口を言っていたにも関わらず同じことをすれば

「あんなこと言ってたくせに、○○さんと同じことしてる」

と言われかねないし、言われてしまうのではと考えるだろう。

こうなると、仕事中の行動に自然と制限がかかるのだ。

これでは、効率的な業務など行えるわけがない。

 

悪口や陰口の対象者と話しづらくなる

同じ職場なのだから、悪口の対象者と会話しなければいけないシーンは訪れる。

悪口を言っていたにも関わらず普通に会話しようものなら

「裏切り者、あんなに悪口言ってたくせに○○さんと会話してる」

と言われかねないし、言われてしまうのではと考えるだろう。

そんな状態で、仕事がスムーズに進むはずがない。

 

自分も悪口を言われているのでは?と誰も信用できなくなる

職場によっては、飲み会の度に悪口の対象者が違ったり、その場にいない社員の悪口を言ったりさまざまだろう。

こんな職場では、何かしたら悪口を言われるのかなど考え、発言も行動も積極的に行えなくなるのだ。

また、自分は言われる側になりたくないと考え、我先にと人の悪口ばかり言う社員も増えてしまうだろう。

 

人によっては罪悪感を覚え苦しむ

特に飲み会などお酒が入っているとき、酔いも手伝って悪口に加担してしまうこともあるものだ。

次の日の朝「なんであんなこと言ってしまったのだろう」後悔し、罪悪感に苦しむ会社員も少なくない。

例えば、本当にお世話になっている先輩社員や仲がいい同僚などの悪口を、その場のノリだけで言ってしまうのは後悔に繋がりかねないだろう。

結局、人の悪口を言えば言うほどネガティブになり、自分のことが嫌いになってしまうということだ。

 

まとめ

人間誰しも他人に対し腹が立つことはあるものだ。
しかし、その感情を誰かと共有することは正しい判断とは言い難い。

悪口を共有しているときは、同じ気持ちの人間が多く「自分は間違っていない」という満足感や安心感を得ていると勘違いできるかもしれない。

また、団結していると錯覚している会社員も多いだろう。

だが、そんな社員が大半を占める職場はよい環境ではなく最悪の職場なのだ。

悪口を共有することで得られるのは団結力などではなく、職場全体の信頼関係が欠如するだけではないか?

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