家族持ちの40代が1年間無職で過ごすとどうなった?過ごし方や心境は?不安や後悔はある?

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今はフリーランスとして活動している、40代で退職し1年9カ月ほど無職を体験した管理人です…。

家族持ちで退職し、半年程度無職でも特に問題なく生活でき、気持ち的にもダメージは少ないと以前のブログで紹介しましたが、1年間ともなるとさまざまな変化があります。

今回のブログでは、40代の家族持ちが1年間無職で過ごした結果どのようになってしまったのか、過ごし方や心境などを書き留めておくので、退職を検討している方は参考にしてください。

40代で無職になって1年、過ごし方や変化したことなど

会社を辞めて1年もすると生活リズムや人間関係など、さまざまな変化が起きました。

早寝早起きで健康的になる!

とにかく、朝早く目が覚めてしまいます。会社員時代に起きるのが辛かったのは何だったの?というくらいスッキリと目が覚めるのです。

4時とか5時に目覚めるので、ジョギングしたり犬の散歩をしたりと会社員時代では考えられなかったことができるので、健康的に過ごせるようになりました。

朝食も家で好きな時間に食べれますし、昼食は家でも外でも好きなタイミングで食べれるようになります。結果、これも健康的といえるのではないでしょうか。

会社員時代は家で朝食なんて食べる時間もなく、さらに出張が多かったのでホテルで食べることにしていても、前日に飲みすぎて食べないなど不健康な生活を送っていました。

昼食は、ほぼ100%外食だったので一緒に食べる人に合わせることが多く、どうしても脂っこいメニューに…。

また、夕食の半分以上(それ以上?)は、会社や関係者の人たちと飲みに行くことが多く、健康になれるはずがない環境だったと思います。

今では、夕食のほとんどを自宅で摂ることができるので、朝起きて体調が優れないなんてことも無くなりました。お酒の量がかなり減ったことも関係あると思います。

人間関係の幅が広がった!

会社員時代は、ほぼ仕事関係の人としか交流がありません。若いときは友だちと遊ぶこともありましたが、年齡が上がるに連れて年に1回会うか会わないかくらいになってました。

しかし、会社を辞めてからの1年間で、さまざまな人と出会い人間関係の幅が広がったように思います

例えば、子供がやっている部活の先生や保護者の方たちとの交流です。職種などにもよりますが、自分にとって会社員時代では時間が取れず考えられなかったことでした。

妻は試合を観に行ったり手伝いなどにも参加したりしていたのですが、今まで何も手伝えず迷惑をかけていた分、車出しや買い出しなど積極的に参加するようにしたのです。

会社や同業の人たちばかりと接していると、本当に考え方や常識などが偏ってしまうのだと痛感しました。

長く同じ会社にいると上司も部下も、反対意見を言ってくれなくなります。そのため、間違っている考えでも自分が楽できる方法を、無意識に押し通してしまっていたかもしれません。

しかし、仕事という利害関係が無い人達とは自然に会話することができると感じました。子供という共通の話題もあるのも影響していたのかもしれません。

また、飲みに行っても新鮮な気分になりました。気を遣ったり遣われたりする必要もないので、本当に飲んで好きな話をしているという単純に楽しい時間を過ごせるようになったのです。

家族との時間が増えた!

子供が幼いころは出張が多く、数年に1度の旅行くらいでしか子供と長い時間一緒にいれなかったと記憶しています。また、家族で外食したという記憶もほとんどありませんでした。

また、私が退職したとき、子供たちは高校生と中学生だったので、休日を一緒に過ごすということはほとんどありません。平日休日関係なく食事を家族全員で摂ることが無くなっていました。

そのため、家族全員で月に1回くらいのペースで外食するようになり、子供たちには迷惑な話かもしれませんが家族との時間を増やすことができたのです。

40代で無職になって1年の心境

会社を辞めたことへの後悔はありませんが、不安を感じるようになりました

約20年、会社員として働いていた人間が1年間無職を経験すると、お金のことも心配になりますが、それよりも何もしていない自分自身へ不安を感じるようになります。

特に家族へ迷惑をかけてしまうのでは?ということを一番強く感じました。

仕事は何をしてるのですか?が不安になる

最近ではこんな質問をしてくる人も少なくなってますが、実際に何回か聞かれたこともあります。

自分が直接聞かれれば「開業準備中です」などと答えられるのですが、子供が誰かに質問されたら答えづらいのでは?と悩んだ時期もありました。

しかし、子供から「仕事聞かれたらなんて言えばいい?」など、言われることなく開業したので何もなかったようです。多分、気を遣ってくれたと思います…。

自分のせいで進学できなかったら?と不安になる

これは全然関係ないかもしれませんが、父親が無職だったら大学や高校へ進学できないのでは?または、進学しづらくなるのでは?という不安も出てきます。

一般的に1年以上無職でいる父親は、特別な理由が無い限りいないのでは?などと考えるだけで不安になりました。

もし、2人の子供が進学できなかったら、自分のせいで人生を狂わせてしまうことになります。

しかし、大学へも高校へも無事に進学することができました。もちろん、学校にもよるのかもしれませんが、無職であっても子供の受験に影響は無いようです(何度も言います。学校による可能性があります!)。

何を目指すべきか?という迷い

フリーランスで開業すると決意して退職したはずなのに、退職後1年もすると「本当に大丈夫なのか?他に何かあるのでは?何を目指すべきなのか?」など考えてしまい不安になります

もちろん、会社を辞めて1年経ち再就職は難しいと理解していましたし、そのつもりもありませんでした。

退職してからの1年間は、本当にさまざまなことを試したり学んだりしたのですが「コレだ!」というものがなかなか見つからなかったのが現実です。

その間、友人たちから色々と仕事に誘われましたが、開業だけを目指して準備していたので、この「何を目指すべきか?」と迷った時期は本当に焦りました…。友人にお世話になってれば良かったのか?など、1日中考えることもあったくらいです。

結果的には開業できたわけですが、退職前にもっと開業について深く考えておけば良かったのかもしれません。

やっぱりお金も不安…

退職した次の年は意外に大きな出費もあります。特に大きかったのが前年の年収による税金を納付する必要があったことです。

払う必要があるのは知っていましたが、しっかりと調べてなかった自分が悪い、という結果になりました。想像を遥かに超える金額です。

私は再就職するつもりがなかったので、失業給付金の申請をしなかったのですが、それが今となっては後悔してます。

貰えるものは貰う、ということを学びました。

やはり、決まった金額ではなくても毎月の収入が無ければ不安になります。それを1年間続けると、常に頭のどこかでお金の心配をしてしまうのです。

実際に1年間無職でも大丈夫だったのか

自分の経験だけで考えれば「40代家族持ちで、実際に1年間無職でも大丈夫!」でした

しかし、過ごし方が変わり心身共に健康的になる反面、心のどこかで常に不安を感じている状況ではあります。

人間関係や食生活などは著しく良い方向へいきますが、「無職」という慣れない肩書が不安やストレスの原因になっていました。

そして、一番気になるのは家族への影響です。夫や父親が無職、家庭外で嫌な思いはしないだろうかと考え、そればかりを気にしていたことを憶えています。

しかし、家族は私のそんな不安な気持ちを察してか、今まで通りに過ごしてくれたので感謝しかありません。

40代家族持ちが1年間無職で過ごした結果、「不安になることは多くあるが、後悔は一切しない」ということになりました。

これはあくまでも私個人が経験し感じたことです。無職にはかなりのリスクが伴うため、このページは参考程度にしていただけるよう、お願いいたします。

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